TOP > 映画の復元と保存に関するワークショップライトニングトークの記録
「第9回映画の復元と保存に関するワークショップ」(2014年8月)の初日に行われたライトニングトーク(全15件)の内5件の発表を以下に採録いたします。掲載を許可してくださった発表者の皆さまに感謝いたします。また、ユネスコ〈世界視聴覚遺産の日〉を記念して、この5件の発表を英訳いたしました。映画保存およびフィルムアーカイブの領域における発表者の努力と熱意が国際的に共有されることを願ってやみません。
神田麻美+西川亜希/コミュニティシネマセンター
皆さんこんにちは。コミュニティシネマセンター Fシネマ・プロジェクトで調査を行っている神田と申します – 同じく調査担当の西川です。コミュティシネマセンターは、ミニシアターや上映施設等の上映者のためのネットワークです。特集上映を全国に巡回させたり、「シネマエール東北」という被災地での上映会を行ったりと様々な活動をしていますが、活動詳細についてはホームページをご覧いただければと思います。また、このワークショップ自体は映画の復元と保存に関するものですが、この調査は上映に重きを置いた活動となりますので、その点はご了承ください。
さて、本題のFシネマ・プロジェクトですが、これはフィルム上映の環境を維持するためのプロジェクトです。これまでもこのプロジェクトの中で、フィルム上映やシンポジウム等を行ってきたのですが、新たに調査を行うことになりました。ここ数年、とくに富士フイルムがアーカイバル(長期保存)用途以外の映画フィルムの生産を停止してしまってから、フィルムをめぐる環境は大きく変わり、多くの方が映画フィルムの今後に危機感を持っているのではと思います。ただ、同じ映画業界でも配給、上映、保存(フィルムアーカイブ)、現像所等、立場はそれぞれ異なり、抱える危機意識も少しずつ異なります。そこで、各自の分野の抱える問題を整理・共有し、映画フィルムに関する活動を行っている方のネットワークを作り、少しでも長くフィルム上映を楽しめる環境を維持できないか、ということで調査を始めることになりました。
まずは、フィルム上映の環境を維持していくために何が必要なのか、大きく三つに分けて調査を進めていきます。一つ目は上映素材(上映用プリント)の確保についてです。とくに早急に対応しなければならないのは、上映用プリントを保管する倉庫代が配給会社にとって負担となっており、これらの映画フィルムを処分せざるを得ない状況があることです。まずはこの状況について把握し、解決の糸口を探していきます。また、長期的な課題として、映画フィルムの生産、現像技術の継承について調査していきます。二つ目は映写機材の現状把握と技術者の確保です。技術者には映写技師も含まれますが、とくに重要なのはメンテナンスや修理できる技術者です。また、移動映写業者も今後のフィルム上映を担っていく重要な存在です。これらの情報をリスト化し、コミュニティシネマセンターのホームページに随時更新していく予定です。これは2014年度中の立ち上げを目指しています。三つ目は上映する場所です。フィルム映写機の設置されている劇場や公共ホールは全国に多くありますが、現在では活用が難しくなってきています。これらの上映施設にアンケート調査を行い、フィルム上映を続けたいのに続けられないのであれば、何が問題なのか、それがメンテナンスや技術者の不足によるのであれば、私たちが作成する業者リスト等を通じて上映を継続できる流れを作っていきます。以上、コミュニティシネマセンター Fシネマ・プロジェクトの調査の趣旨について説明させていただきました。
ここで、私(神田)個人のプロジェクトについて紹介させていただきます。数年前から全国の映写技師たちに聞き書きを行っています。2013年の復元ワークショップの帰りには、愛知県にあるシネラマパワーという映画館に寄ったのですが、ここは現在、成人映画館として営業していて、フィルム上映にこだわって続けておられます。訪問したとき(映写機の)レンズの劣化に悩んでいらっしゃったのですが、後日、知人の業者にお願いして程度の良い中古レンズを探して届けたところ、「画が格段にきれいになった」と喜ばれました。私の取材の目的は映写技師の記録なのですが、つながりができることで問題を解消できた一例です。今後はFシネマ・プロジェクトのネットワークを通じて、全国のフィルム上映施設が部品や情報の収集をスムーズに行うことができれば良いと思います。
この調査もまだ始まったばかりで、私たちも手探りの状況です。フィルムに関する情報、部品やランプ、映写機メンテナンス等どんな情報でも構いませんので、この調査に関する情報をご存知でしたら、ぜひお声がけください。またこの会場にいらっしゃる皆さんにも、色々お話を聴かせていただいたり、アンケートを送らせていただいたりすることがあると思いますので、その際はぜひ嫌がらずにご協力いただけたらと思います。また今年(2014年)10月、東京国立近代美術館フィルムセンターにて、年に一回の定例会、「全国コミュニティシネマ会議」を行います。Fシネマ・プロジェクトに関する分科会も予定しておりますので、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加いただければと思います。以上です。ありがとうございました。
久保豊/京都大学大学院
こんにちは、久保豊と申します。現在は京都大学でホームムービーと木下惠介を中心に日本映画を研究しております。修士のときにホームムービーについて、神戸映画資料館と映画保存協会、そして「ホームムービーの日」に参加していただいた方々のご協力のもとに論文を書き上げましたので、本日はこの論文の考察をもとに、ホームムービー研究の現状と課題について簡潔にお話できたらと思います。
修士論文では、“人がなぜホームムービーを撮影するのか”、という素朴な疑問から出発し、撮影者と被写体の関係性を考察することで、映画史におけるホームムービーの意義について考えました。その理由は、映画研究は1960年代から始まっているのですけれども、日本の映画研究においてもホームムービーというものは、やはり個人のものであって、大きな研究の枠組みからは省かれてきたからです。結論から述べますと、日本の映画学においてホームムービーに特化した一冊のまとまった研究書というものは、私の知る限りでは刊行されていません。もちろん小型映画やドキュメンタリーのサブカテゴリーとしてホームムービーを部分的に議論する研究書や論文はありますが、どうしても技術史的、文化的、社会的な枠組みで語られる傾向にあり、ホームムービーの本質や定義について議論が不十分であるといえます。
一方、欧米では1986年から、定期的にホームムービーに関する研究書が出版されています。スナップショット写真やアマチュア映画の撮影や展示、上映に関するリチャード・チャルフェン(Richard Chalfen)やパトリシア・ジママン(Patricia Zimmermann)による先駆け的な研究から、それらを発展させるかたちで、2002年にはジェイムズ M. モーラン(James M. Moran)による ホームビデオに関する研究書も発表されています(There’s No Place Like Home Video)。そしてホームムービー研究の発展に大きく役立った本として、2008年に発表されたカレン I. イシヅカとパトリシア・ジママンによる編著(Mining the Home Movie: Miming the Home Movie)は、様々な観点から/学際的な視野からホームムービーを議論するために発表されています。そして、あまり知られていませんが、2014年のはじめにホームムービー、そしてアーカイブとウェブ動画に関する書物(Amateur Filmmaking: The Home Movie, the Archive, the Web)も出ています。海外のこれらの研究に対し、日本でのホームムービー研究はまだまだ発展途上といえます。今日も「ネットワーク」や「つながり」という言葉が既に何回も出ていますが、やはり、「つながり」と いうキーワードを念頭に置くと、課題がいくつか浮かび上がってくると思います。
一つは、視聴覚記録媒体と研究者の繋がりの弱さです。欧米におけるホームムービー研究の活発さの大きな理由は、資料を持つ国営・民営問わず、物理的なフィルムアーカイブの、そしてデジタルフィルムアーカイブのアクセスが容易であることです。私たちの課題は、映像収集保存機関との連携をより強固かつ柔軟にすることだと思います。この点については新潟大学の原田健一による『懐かしさは未来とともにやってくる ――地域映像アーカイブの理論と実際』(学文社, 2013)が参考文献の一つにあげられると思います。もう一つは ――自戒の念も込めて―― ホームムービーに関心を持つ研究者同士のつながりの薄さです。もちろん現在も、ホームムービーの日の世話人のつながりはありますが、今後あらゆるフィールドの人と人とのつながりを重視することで、ホームムービーの日のようなイベントも活性化されるでしょう。
今後のホームムービー研究の発展のためには、私たち一人一人がホームムービーの定義について今一度考える必要があります。私は修士論文において、ホームムービーとは「家族という枠組みの中で、撮影者と被写体のあいだにある親密な関係が表象され、また人間の生と死のサイクルが内在する非商業用映画である」と定義しました。同時に、人それぞれ意見が異なることにも気がついています。そして実は海外の研究でもこの点についてはまだ明確な定義がなされていないように思います。言い換えればホームムービーは、それだけ多様で複雑なカテゴリーであるということです。
今後も研究を続けていきますので、皆さんのご意見を聞かせていただければ幸いです。以上で発表を終わります。
Mining the Home Movie: Miming the Home MovieとAmateur Filmmaking: The Home Movie, the Archive, the Webおよび久保氏の修士論文は、映画保存協会 映画保存資料室でも閲覧可能です。
田澤宏和/共進倉庫株式会社
共進倉庫の田澤と申します。弊社は調布市飛田給(とびたきゅう)というところにあります。調布市には 角川大映撮影所、日活調布撮影所といった映画関連の企業が多く、調布市観光協会では子ども向け映画の映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」を主催するなど “映画のまち 調布”としてまちおこしをしています。このように映画関係の企業が多い調布にある弊社は、約25年前にフィルム保管サービスをスタートして現在に至っています。フィルムは空調の効いた倉庫の棚に納めて大切に保管しています。新しい缶に入ったフィルムから古い錆びた缶に入ったフィルムまで、おかげさまで現在では沢山のフィルムを保管させていただいています。
しかしフィルムの保管量が増えれば増えるほど倉庫にとって問題になるのは、皆さんもご存知の “ビネガーシンドローム”です。ビネガーシンドロームはフィルムにとっても悪なのですけれど、保管している倉庫にとっても悪なのです。どうしてかというと、ビネガーシンドロームは倉庫の空調機を壊してしまうからです。倉庫でエアコンを使うと、ガスが流れるパイプの温度が下がりますので、夏場はこのパイプが結露します。その水滴にビネガーシンドロームによって発生した酢酸が溶け込み、パイプを錆びさせてしまいます。それが進行すると、パイプに穴が空いてガス漏れを起こします。弊社では1年に1台くらいのペースでエアコンの室内機を入れ替えているような状況です。
この酢酸問題の対策には二つあります。まず、低温(5°C)・低湿のフィルム保管庫を2009年に開設しました。それまでは 20°Cの保管庫でフィルムを保管していたのですが、低温・低湿の環境ですと酢酸の発生量は抑えられますので、フィルムの劣化も空調機のダメージも軽減できることにな ります。次に、酢酸を除去するフィルターを設置しました。5°Cの設定ですと、20°Cより酢酸の発生を抑えることはできますが、完全に止めることはできません。そこで発生する酢酸をフィルターで除去して、倉庫内の酢酸濃度の低減を図っています。弊社では現在このような対策をとって低温・ 低湿倉庫でフィルムを保管しています。
フィルムにとってより良い保管環境を作るには、これ以外にもやるべきことは沢山あります。お預かりしているフィルムをできるだけ良い状態で末永く保管し、残していけるように、できる範囲で設備を増強してフィルムアーカイブ業界の皆さまに貢献していきたいと思います。フィルムの保管についてのご質問・お問合せ等がありましたら、お気軽にご連絡ください。以上となります。ありがとうございました。
共進倉庫株式会社
電話042-486-4111 フリーダイヤル 0120-04-2407 受付時間 9:00~18:00
info(a)kyoshin-soko.co.jp
山口博哉(映画史家)
大阪から来ました、轟夕起子研究家の山口です。このワークショップでは常連なので知ってくださっている方も多いと思います。どこにも所属せずに、完全に個人で映画研究をしています。高校生のときに初めて、猪俣勝人さんの『日本映画俳優全史〈女優編〉』(猪俣勝人・田山力哉著 社会思想社, 1977)という本で轟夕起子さんを知りまして、それで轟さんに魅了されて今に至っています。大概は、映画をみて女優さんを好きになるとか、そういうパターンが多いのですけれども、私の場合は少し変わっていて、猪俣さんの紹介の文章に魅了されたわけです。私も最近、映画について文章を書くことが多いですけれど、やっぱり魅力のある文章を書かなあかんなあと感じます。「山口さんの文章を読んで轟さんに興味を持つようになった」とか、あるいは「山口さんの本を読んで 春原監督の映画をみるようになった」とかね、そういう風になっていったらいいなと思ってます。
「高校生から始めて、お前いつになったら轟さんの伝記書くねん」と言われるのですけど、これが書けないんですね。人の人生を云々するというのは、なかなか難しいですけれども、そんなこと言ってたらいつまでたっても完成しないので、周りの人には3年後には絶対に書くぞと宣言してしまいました。3年後の2017年は轟さんの生誕100年と没後50年の記念すべき年です。プレッシャーをかけるとハッスルするタイプなので、3年後ぜひ皆さんにも紹介できるようにしたいと思います。私が産經新聞に轟さんの魅力を書かせてもらった文章もありますので、ぜひ読んでみてください(2014.07.01付夕刊「フィルモグラフィーの重要性 埋もれる映画人”再発見”」)。「月刊トドロキ・ユキコ」(2008〜)という私個人のフリーペーパーも28号まで作ってまして、これは無料でメール配信もできますので、私のところへお問合せください。
轟さんのことを調べているうちに、春原政久という映画監督のご遺族とたまたま知り合うことに なりました。最初は簡単にお話だけでも、という感じでしたけれど、調べているうちに、これはすごい映画監督やなあと思うようになりまして、それがちょうど10年前のことで、やっとこさ10年かかって春原監督のフィルモグラフィーを作りました。これは春原監督の初めての本になると思いますが、自費出版でお金もかかりますので、もし「出版してあげよう」という方いらっしゃったら、ぜひ言うてください。その場合は山口の名前は削っていただいても構いません。とにかく春原監督の再評価のために作った本なので、フィルムアーカイブの図書室とか、そういったところに寄付したいと思ってます。ぜひ読んでみてください。
他にも轟さんの研究を通して、色々な映画の研究者と知り合いました。埼玉の八戸智さんという、映画のオープニングタイトルを全部筆記してデータとして打ち込んでいるような、世の中にはものすごい人もいてます。このワークショップにも参加されていますけど、いいをじゅんこ(飯尾純子)さんという、バスター・キートンとジェリー・ルイスの研究をしてはるような人もいてますので、そういう人たちと力を合わせて情報共有をしながら、研究を進めたいと思います。どうもありがとうございました。
※「月刊トドロキ・ユキコ」のバックナンバーは映画保存協会 映画保存資料室でも閲覧可能です。
山口氏の連絡先 hiroyayamaguchi(a)bca.bai.ne.jp 090-7767-2254
柳下美恵(サイレント映画ピアニスト)
サイレント映画ピアニストの柳下美恵と申します。いつもはピアノと一緒に、映画をみながら話をしているんですが、こうして皆さんの方を向いているとちょっと緊張します。お聞き苦しい点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。本日は、私が2008年から取組んでいる「映画館にピアノを!」というプロジェクトについてお話します。
映画館には、かつてはピアノがあったんですね。映画の歴史は約120年ですが、その最初の40年間は〈フィルムの上映〉と〈音楽の生伴奏〉とを合わせたものが“映画”でした。皆さんはもう過去のことと思っていらっしゃるでしょうけれど、例えば、映画フィルムを映写機にセットして上映する方式がデジタル方式へと移行すると、この先の人たちにとって映写機は過去のものということになりますよね。大傍正規さんが今朝の講義(「東京国立近代美術館フィルムセンターにおける復元の取り組み」)で、映写機は既に“遺産”であるとおっしゃいました。同じように考えた場合、映写機と同じように必需品だったピアノが、今では忘れられてしまって ――皆さんも、映画館にピアノがないのは当然という認識をお持ちだと思います。
実は、欧米ではピアノがある映画館は珍しくないんです。私が個人的に収集したデータでしかないのですけれど、例えば、フィルムアーカイブが復元した映画を生演奏付きで上映する映画祭の中でもとくに有名な映画祭にボローニャ復元映画祭(Il Cinema Ritrovato)と、ベネチアの北にあるポルデノーネという街のポルデノーネ無声映画(Le Giornate del Cinema Muto)があります。復元した映画を10日間くらい上映するボローニャ復元映画祭は、街の4つの商業映画館が会場になりまして、この4館すべてにピアノが常設されています。イタリアでは他にトリノの映画博物館にも寄ったことがあるのですが、そのシネマテークにはグランドピアノが常設されていました。行ったことはないのですが聞くところによりますと、ベルギー王立シネマテークは3館の上映施設のうちの1つがサイレント映画専門館で、常に生演奏付きで上映しています。
このプロジェクト「映画館にピアノを!」を日本で始めて、最初に私がピアノを贈った先は、NPO法人によって再生された「シネマ尾道」という広島の映画館です。ちょうど寄贈されたピアノが見つかったので、開館のお祝いも兼ねて送料、調律代を私がどうにか工面して運び込みました。まだ十分に活用されているわけではないのですが、最近では色々なところで理解していただけるようになって、同様の事例が増えています。関西地区では今年(2014年)、神戸映画資料館にピアノが入りました。ピアノがあるということは、サイレント映画の上映ができる環境に近づいたということで、ありがたいことだと思っています。
>> ピアノ常設館リスト
私の理想の映画館は、どんな形態の映画も無理なく上映できる映画館です。特別なイベントとして、その時だけピアノを用意してサイレント映画を上映するのではなく、日常的に多様な選択肢があって、皆が楽しめるというのがステキだなあと思います。たかだか120年の歴史しかない映画ですが ――森脇清隆さんが今朝の講義(「京都府京都文化博物館の取り組み」)で、「1200年の文化の中の映画」とおっしゃっていたと思いますが―― その中で40年続いた生演奏、120年続いたフィルム映写と、歴史の変遷の中には色々な上映形態があるので、そのすべてを再現できるよう整えることを私は理想としています。
ここで実際に映画館でピアニストが映画をみて弾いている映像をご覧いただこうと思います。喜劇王バスター・キートンが映写技師を演じる『キートンの探偵学入門』(Sherlock, Jr.)(1924 年) ――映画自体はご覧になっている方もいらっしゃると思いますが―― 映画館の場面で生演奏をするピアニストが出てくることは皆さんきっと見逃していらっしゃるのではないでしょうか。
「映画館にピアノを!」、これからもよろしくお願いいたします。
柳下氏の公演情報等 Twitter @miesilentpiano、Tumblr、Facebook

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